石鎚山に登ってきた話
どうも、家の近所の山々の紅葉の、まさに山全体が燃えるような、それはそれは見事な鮮やかさにこの瞬間を大切にしたいと思い、エドシーランやショーンメンデスを聴きながらのんびりしてたら学校に遅刻しそうになった、あまのジャクソンです。ご機嫌いかがですか?長すぎ
僕は最近、芋焼酎にハマってます。黒霧島EXがめちゃくちゃ美味しいです。オススメです。
それは、ま、さておき、この前、愛媛県は石鎚山という西日本最高峰に登ってきました。今回はその記事です。
劒岳の記事に結構しっかり山登りのこと書いてますのでそちらも良かったらよろしくお願いします。
まず、この山を選んだ理由として、紅葉と樹氷のコントラストが素晴らしいこと、11月でも雪がなく登りやすい、しっかりとした岩場や鎖場がある、車でアクセスが良い、西日本最高峰などが挙げられます。登る魅力に溢れた山ということですね。
石鎚山(いしづちさん、いしづちやま)は、四国山地西部に位置する標高1,982mの山で、近畿以西の西日本最高峰である。愛媛県西条市と久万高原町の境界に位置する。
とのことです。西日本最高峰で、しっかりした岩場がある、アクセスの良い山です。ロープウェイもあります。降りてから結構歩くけど。
昔は女人禁制でしたが今では7月1日のみ、女性は頂上まで登れないみたいです。
今回は朝から昼前まで半日で登りました。石鎚山スカイラインの土小屋から登る、土小屋ルートというルートです。累積標高差は650mくらい、歩く距離としては10kmくらいです。
まず、前日夜にマイカーで友人と合流、瀬戸大橋経由で四国入り、瓶ガ森林道を通り土小屋まで行き、仮眠をとります。
これが瓶ヶ森林道です。UFO ラインとも呼ばれているみたいで、最近、風になりたいを歌っているTOYOTAのカローラスポーツのCMのロケ地にもなってるめちゃくちゃいい景色でドライブに絶好の道でした。
で、仮眠をとって、朝6時半に起きまして、準備を整え7時に出発しました。だいたい1500mくらいです。
登り始めてすぐの看板です。
それから少し登ると、日が昇ってきて山体が照らされてきました。
これから登る山を見据えながら、一歩一歩近づいて行きます。この辺はまだキツイ上りもグッと下るのもなくグダグダとしてます。久しぶりの登山なので体を慣らしてました。
めっちゃ急に話変わりますが、石鎚山て植生が笹とかなので結構展望が良いんですよ。なので結構近づいてきたなってわかるので気持ち的には楽でした。
トイレと鳥居のあるニノ鎖下まではほとんど難所はなかったですね。
ここから岩場、鎖場が登場します。
割としっかりめな岩場、鎖場です。ガバッと掴める岩やちゃんとした足場は多いですがそういうのがないところもあり、そこは鎖を用いて登りました。
しかも頂上に近づくにつれ、ところどころ氷が張っており、足場や鎖がめちゃくちゃ滑りました。
またこのあたりから樹氷が登場してきます。めちゃくちゃ神秘的です。
なのでエスケープルートの階段を選択し、登っていきます。
階段も凍っており滑るので気をつけながら、山頂目指して登ります。
ここまでくるともうすぐ山頂です。
せっせと標高の高まりを感じながら、いざ山頂へ!
ここが西日本の頂点です。あたりの景色、展望はめちゃくちゃ素晴らしいものです。
めちゃくちゃいい天気ですよね。タイにしろ劒岳にしろ石鎚山にしろ、僕は晴れ男かもしれません。
さて、これが今回の目的、天狗岳です。
めちゃくちゃ尖ってますよね。
山登りしたことある人なら、ワクワクや恐怖などでビクビクしますね。
しかもこれ、登れるんですよ、やばくないですか?
こんな感じです。ヤバイです。共に行った友人が高所恐怖症らしく、彼の様子を見ていると申し訳ない気持ちになるくらいには凄まじい山でした。
岩場に鎖場、展望の良い道や山頂など、とても良い山で、しかも西日本最高峰ときた。ぜひ一度は登ってみてくれ!
この記事は以上です。なお、筆者は夕方からバイトで、貧乏学生ながら下道ではなく高速で帰りました。無理な日程はやめような。
さて、今回の記事はいかがでしょうか。遊びのない記事でつまらないと思います。読み返して思いました。まぁたまには、というか、更新テンポ上げていきます。リハビリやと思ってください。
それでは、これで。お読み下さりありがとうございました。
あれ?紅葉と樹氷のコントラストのはずが遅すぎて樹氷寄り、もはや樹氷メインになってました。悲しみに包まれることはないですが、また見に行こうと思います。それでは!!
どぉぉぉでもいぃぃぃぃぃこぉぉぉぉなぁぁぁぁぁ!!!
ここからはどうでもいいコーナーです。
どうでもいいんですけど、僕冷蔵庫に牛乳が2本、豆乳1本、野菜ジュース1本、ネスカフェのコーヒー1本がないと不安になります。どうでもいいですが、僕にとっては一つでもないと死活問題になります。皆さんも何かないと不安なものありますよね。それやと思ってください。それでは!